明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。 ご挨拶遅くなり失礼いたしました。この度、HPを新しくしたため以前のHPが開けない状態にあります。 新しいHPのULRは下記の通りです。 https://hidamarisun.wixsite.com/hidamari本年も、どうぞよろしくお願い申し…

12月の陽だまりの会

ここのところ参加者は固定メンバー中心でしたが今回は初めての参加の方が多く10名で の会となりました。 皆さんの一番の困りごとは、家族として当事者とどう接すればよいのか、でした。残念ながら接し方についてこれといった特効薬はありません。ある家族で…

9月の陽だまりの会

今回の参加者は4名、落ち着いた状態の方ばかりでしたので近況報告かたがた分かち合 いをしました。 印象に残ったことは、・診断名よりも個々の症状が大切で、症状を落ち着かせる薬剤の処方が肝心だと実感し た。 ・現行の就労支援は企業に当てはめていく事が…

6月の陽だまりの会

今回の参加者は5名、何回か参加しているメンバーばかりでしたので雑談の形で話が進 んでいきました。 印象に残った話題は、 東洋医学(鍼灸、漢方薬等)の可能性 薬物療法の限界 ある程度落ち着いた状態から次のステップへの移行のタイミング 参加した勉強会…

5月の陽だまりの会

今回は参加者が4名、初めての方がいなかったので近況報告をしながら分かち合いをし ました。精神疾患では診断名がころころ変わる、という話をよく耳にします。 私も当初は診断名がとても気になりましたし主治医から告げられた診断名に正直疑問を 感じたこと…

4月の陽だまりの会

今回も参加8名全員で自己紹介に続き分かち合いをしました。 主に出た話題は、 在宅でできる仕事について パートナーの親との関係 休職中の当事者との接し方 コメディカル(医師以外の医療従事者)の利用 等です。 精神疾患は長く付き合っていかなければなら…

3月の陽だまりの会

今回の参加は5名、全員で自己紹介をしながら分かち合いをしました。 当事者との関係は親だったり配偶者だったりと違いましたが前回同様就労に関する話題 が多く出ました。 仕事をする、ということは生活の糧を得るのみならず、生活のリズムであり社会との接 …

2018年2月の陽だまりの会

今回の出席者はある程度落ち着いた状態の当事者の親ばかりでしたので主に就労につい て意見交換や情報提供が行われました。 疾患の特性上、せっかく仕事に就いても長期にわたり続けていく事が困難な場合が多く どう対応していくべきか、悩みどころです。 一…

2018年1月の陽だまりの会

今回は10名の参加、初めての方が数名いらしたのでやや長めの自己紹介をしながら分か ち合いをしました。 その後以前の勉強会での資料(医療用語他)を使い簡単な説明を行いました。初めていらした方は、よく自分だけではないとわかり少し気分が明るくなった…

2月・3月の陽だまり会の予定

パソコンが不調なためHPの表画面の日程が更新出来なくなってしまいました。直るまで時間がかかりそうですので、こちらでお知らせ致します。 <第70回 陽だまりの会> 日時:2018年2月18日(日) 14:00〜16:30 分かち合い 会場: 港区立男…

12月の陽だまりの会

今回は当事者の病歴10年以上の方からまだ本人の病識がない・薬物療法などによる安定 期になっていないと思われる方まで12人に加え就労支援に関わる方が参加、簡単な自己 紹介に続き全員で分かち合いをしました。 各人が抱えている困り事に対する意見交換の中…

11月の陽だまりの会

今回の参加者は6名、簡単な自己紹介に続き全員で分かち合いをしました。参加者が多い場合は多種多様なお話が聴け、自分の立場や考え方の近い参加者と会える 可能性も高くなりますが、少ない時は一人が話せる時間を長く持て他者のお話について も質問する余裕…

6月の陽だまりの会

6月の集まりは10名の皆さんでした。初めての方は3名で母親の立場での参加でした。当事者はうつと双極性障害。皆さんそれぞれ言葉では言い尽くせないほどの壮絶な体験をなさっています。それでも、この様に同じ立場で経験を話せる場があることはありがたいこ…

6月の陽だまりの会とお知らせ

7月の陽だまりの会は<第63回 陽だまりの会> 日時:2017年 7月 23日(日) 14:00 〜 16:30 会場:学習室 場所:港区立男女平等参画センター リーブラ みなとパーク芝浦内 http://www.minatolibra.jp/institution/ 気分障害(うつ病・双極性障害…

5月の陽だまりの会

今月は11名の参加でした。遠距離で独居のお母さまの鬱を心配されるご家族もいました。福祉関係では行政の力に頼ることが必要なのは分かっているのですが、最初に出会う窓口の対応ひとつで道が大きく分かれてしまいます。転医の場合もそうですが、相談を持…

薬でうつ病やPTSDで予防することは可能か?

TEDでたまたまこのタイトルを見つけました。 TEDは、学術・エンターテインメント・デザインなど様々な分野の人物がプレゼンテーションを行い、その講演会の内容をインターネット上で 無料で動画配信しています。https://www.ted.com/talks/rebecca_brachman_…

4月の陽だまりの会

9名の参加があり、内3名の方が初参加でした。当事者の年代は20代前半が多かったです。最初は、うつ病またはうつ状態と言われ、時間がたつにつれ診断が双極性に変わることが目立ちます。親から離れて自活できる人やアルバイトで繋いで何とか暮らしている人な…

講演会のお知らせ

⒈ 双極性障害の原因解明の現状ー第43回コンボ亭 演者 加藤忠史先生 2017年5月20日(土) 12:30開場 13:00〜15:30 行徳文化ホールI&I 千葉県市川市末広1−1−48 事前申込3000円 (賛助会員は2000円)当日:3500円 *陽だまりの会は賛助会員2名まで2000…

3月の陽だまりの会

家族が精神症状を出した場合、まずは医療につながることを考えます。 その時私達はただ医者任せにするのではなく、疾患や薬剤について勉強し時には疑問を ぶつけることも必要です。 また、医師以外の医療従事者(看護師、薬剤師、PSW(精神保健福祉士)等…

2月の陽だまりの会

今月は簡単な自己紹介に続き全員で分かち合いをしました。 また、薬についての資料を使い簡単な勉強をしました。「家族」といっても当事者との関係は様々ですし、当事者の発症のタイミングや経過も 十人十色です。他者の話が直に参考になるとも限りませんが…

1月の陽だまりの会

今回は全員で自己紹介、今年の抱負を述べてから分かち合いをしました。話しの中で、双極性障害の親を持つ子供にはどう接していけばよいのか、との心配があ りました。 こうした子供たちへのケアやサポートは殆どなされていないのが現状です。 もちろん当事者…

12月の陽だまりの会

今回は通常と趣向を変え「親睦会」でした。 初めて参加された方もいらしたので最初はいつものように簡単な自己紹介から始めまし たがいつからともなく何人かに分かれて自由に話し合いました。精神疾患当事者の家族はややもすると自分も引きこもってしまった…

11月の陽だまりの会

今月も簡単な近況報告の後、分かち合いをしました。現在当事者の状況に合わせて受けられる福祉サービスは多数ありますが、残念ながら窓 口が統一されていません。 どこかに問い合わせてもたらいまわしされているように感じることもありますし、すぐ には適切…

10月の陽だまりの会

今月も簡単な自己紹介の後、全員で分かち合いをしました。一口に「家族」といっても当事者の状況、当事者との関係性、家族としての心配事等は 様々です。 私も参加間もない頃は、皆さんのお話に素直に納得できないこともありましたし、うち は違うと思うこと…

9月の陽だまりの会

今回も全員で近況報告しながら分かち合いをしました。 出た話題は、・「知らない」はいけない。当事者、病気、薬剤等についてまずよく知ろう。 知らないことは不安につながる。 ・当事者の話を傾聴しよう。 どんなことも、理不尽と思えることもまずは受け止…

8月の陽だまりの会

今回は参加者があまり多くなかったので、全員で近況報告しながら話し合いました。 印象に残った内容は、・社会につながる居場所があると良い ・当事者が子の場合、親から離れた方が良い ・薬の効用、副作用は個人差が大きいので、どうなのか?という時は思い…

7月の陽だまりの会

今回は、簡単な自己紹介後、当事者との関係(親子、配偶者)で別れ少人数での分かち合いに続き、 「精神疾患の理解と対応」について勉強会をしました。精神疾患を持つ当事者に対し私達家族はまず「なんとか治したい、治るはずだ」と考えがちです。 また、治…

書籍購入

みんなねっとから以下の書籍を購入しました。 貸出を致します。精神障がい者家族相談事例集 社会資源ハンドブック(改訂版) 家族会運営のてびき 家族相談ハンドブック うつ病を正しく理解するために *7月の陽だまりの会 7月3日(日)14:00〜16:30 …

6月の陽だまりの会

今回は参加者が当事者の父母ばかりでした。 簡単な自己紹介に続き話し合い、出た話題は、 親子の距離の取り方、今の時代の生きづらさ、等です。 試行錯誤をしつつ折り合いをつけていく、につきますが、言うは易し行うは難し、です。また、経済面での安定の為…

5月の陽だまりの会

今回も簡単な近況報告などに続き、困っていることや気になることについて話し合いました。出た話題は、 ・回復にはグループの力が必要 →生活支援センターや就労移行支援などにつながることが大事 ・当事者の自立の為に生活保護を知るべき →その範囲での生活…