9月の陽だまりの会

今回の参加者は4名、落ち着いた状態の方ばかりでしたので近況報告かたがた分かち合
いをしました。
印象に残ったことは、

・診断名よりも個々の症状が大切で、症状を落ち着かせる薬剤の処方が肝心だと実感し
た。
・現行の就労支援は企業に当てはめていく事が主流。コーディネーターがいて障害者の
能力と仕事の需要をマッチングできるとよいのではないか。
・気持ちに余裕がなくなると選択肢が減り生活も制限されてしまう。
・妊娠と薬剤の副作用について
・薬の服用も仕事などの選択も当事者の納得が必要、よからぬ結果が予想される時でも
あえてやらせてみることも大切

等です。

当事者も家族も現状の中で折り合いをつけて生活していく、
それは精神疾患の有無にかかわらず私達がやっていかなくてはならないことです。
病気にさえならなければ、、、とつい思いがちですが過去は変えられません。
小さい事からでも積み上げてなんとか前向きに生きていきたいものです。

以上