12月の陽だまりの会

ここのところ参加者は固定メンバー中心でしたが今回は初めての参加の方が多く10名で
の会となりました。
皆さんの一番の困りごとは、家族として当事者とどう接すればよいのか、でした。

残念ながら接し方についてこれといった特効薬はありません。ある家族で上手くいった
言動でも他では地雷を踏む結果になることもありえます。できることは、

まず、疾患、薬について勉強し理解する。
なるべく客観的に当事者を観る。
家族も楽しみを持つ等、自分の人生を生きる。

といったところでしょうか。そうこうするうちに「我が家の接し方」が見えてくるよう
に思います。
当事者は家族、特に親の言うことは聴きたがりません。でも、家族が自分の為に一生懸
命であることは見ています。
その一生懸命さが本人を締め付けるのではなく安心を与えるものならば、、、と思いま
す。

以上