5月の陽だまりの会

今回も簡単な近況報告などに続き、困っていることや気になることについて話し合いました。

出た話題は、
・回復にはグループの力が必要
 →生活支援センターや就労移行支援などにつながることが大事
・当事者の自立の為に生活保護を知るべき
 →その範囲での生活に慣れておけばいざという時にも困らない
・家族会でも家族教育をするべきではないか
 →疾患について、対処について、等

といったところです。
家族が精神疾患に罹患したばかりの頃はとにかく話せる、分かち合える場として家族会
は重要です。
ただ精神疾患は長く付き合っていかなくてはならないものなのでそれだけでは充分とは
いえません。
家族が症状を客観的に捉え冷静な対処の仕方を学んでいる姿は当事者にも好影響を与え
るのではないでしょうか。

*うづきさんに書いて頂きました。