2月24日陽だまりの会

田町に会場を移して3回目の会合。
出席者は10名。今回も初めての方が1〜2名参加されました。
また当事者の方も参加してくれました。
家族会と当事者会は分けるべきだ、という意見がありますが、ケースバイケースだと思いました。
私たち家族にとって“身内の当事者”以外から話をお聞きすることはとても新鮮です。
自分の接し方がそのように受け取られていたのか!という新たな発見があります。
電車を乗り継ぎ2時間半に及ぶミーティングに出席することは、大変だったと思います。お疲れ様でした。
この場を借りて改めてお礼を申し上げます。
今回もいろいろな話題が提示されました。
DVの現状・そう状態への接し方・借金処理のための司法書士へ依頼の仕方・入院したからと言って必ず好転するとは限らないこと
・減薬の難しさ・薬物依存からの回復をサポートする施設のこと・デパケンRの効果は?・金銭管理の難しさ・借金スパイラル(名言ですね!)
リーマスが効かない!、などなど。
ふだんは全く想像できないような体験談を聞くことが出来ました。
そして、この疾患のことを多角的に将来的に見通す知識を得ることが出来ました。
私たちの日頃の辛い思いが、ほかの人に知識や価値のある情報として受取られる事に小さな喜びを感じました。