10月の陽だまりの会
新しいHP: http://wwr8.ucom.ne.jp/iimon57/
10月12日(日)に陽だまりの会がありました。
今回は、全員で話し合いが出来るくらいの参加でした。
今回話し合われた内容は
・病状が落ち着くのは、時間がかかる。
患者の日常生活や今後のことが気にかかるが、すぐに寛解するということには
ならないので、あまり神経質にならずに、患者のことばかりに気にかけるのではなく、
自分の体調を整えたり、外出したり趣味などに時間を割くようにする。
・不眠や睡眠障害が精神疾患のシグナルになる。
精神疾患のある人の多くは、不眠や睡眠障害などが見受けられる。このため、生活のリズムを
保てなくなり、更に、病状が悪化してしまう。この処方として睡眠導入剤を飲んでいる人が多い。
その他、減薬の難しさ、近所や知り合いに患者のことを話せるか、ずっと寝てばかりいるのは
病状かそれとも薬の副作用か、躁やうつ状態になっている人の対応などが話し合われました。
皆さんからの本の紹介
「双極性障害(躁うつ病)の人の気持ちを考える本 」加藤 忠史 著
「躁うつ病を生きる」ケイ・レッドフィールド ジャミソン著 田中 啓子 翻訳
「ルポ 精神医療につながれる子どもたち」嶋田 和子 著
〈第32回 陽だまりの会〉
日時:2014年11月9日(日)14:00〜16:30
会場:3階 学習室E
場所:港区立男女平等参画センター リーブラ(http://www.city.minato.tokyo.jp/shisetsu/danjo/danjo/01.html)