2月の陽だまりの会

今月は簡単な自己紹介に続き全員で分かち合いをしました。
また、薬についての資料を使い簡単な勉強をしました。

「家族」といっても当事者との関係は様々ですし、当事者の発症のタイミングや経過も
十人十色です。他者の話が直に参考になるとも限りませんが、自分の思いを言葉にする
だけでも
気持ちを整理でき、聴いてもらえるだけでも心が落ち着くこともあります。
家族は皆「当事者の回復」を願っていますが、そうそう簡単に当事者を変えることはで
きません。
まずは家族が疾患について勉強しそれまでの考え方を変えていく必要があります。
その第一歩として家族会に参加することは意義のあることです。

うづきさん著