3月の陽だまりの会

家族が精神症状を出した場合、まずは医療につながることを考えます。
その時私達はただ医者任せにするのではなく、疾患や薬剤について勉強し時には疑問を
ぶつけることも必要です。
また、医師以外の医療従事者(看護師、薬剤師、PSW(精神保健福祉士)等)の活用
も有効です。

次に大切なのは、行政につながることです。
はい、治りました! といかないのが精神疾患で、長く付き合っていかなければなりま
せん。
ただ行政の窓口は一本化されていませんし、同じようなサービスを提供している部所名
も市区町村によってまちまちです。
面倒な思いをすることもありますが諦めず、当事者に必要なサービスをみつけられるよ
う探しましょう。
サービスはあちらからは来てくれませんがこちらから探すと結構色々あるものです。


うづきさん著