8月の陽だまりの会
今回も全体の自己紹介に続き、グループに分かれて話し合いを行いました。
(最初は当事者の年齢が近い、2度目はアットランダム)
話題から見えてきたことは、
診断が一緒でも症状は千差万別
→ 他者のお話は現在の困りごとの参考にならないことも。
それでも聞いておくことで当事者に今までにない変化が現れた時に
家族が参考にする材料になる。
効かない時は薬を疑う
→ 個々人に合った薬で安定する。
未だに家族の訴えを「当事者の個性」と言い、「躁」「うつ」状態を「うつ」と
診断する医師がいる
当事者が若い場合、安定しているようでもこの先どうなるか不安
家族が元気でないと当事者を支えられない
家族が希望を持てることが大事
家族も抑うつ状態に陥ることはあるがなんとか負けずに立ち直ることが次に繋がる
症状が悪い時はついつい家族も巻き込まれてしまいますが、極力冷静になり、
「私は私」と常に自分をもち続けていきたいです。
「家族が病気だから私の人生メチャクチャ」では、当事者にも更に辛い思いを
させてしまうのですから。
今月はうづきさんの書いて頂きました。