9月の陽だまりの会

今月はグループ分けせず全体で話し合いを行いました。

自己紹介に加え当事者の良いところを挙げていったのですがなかなか見つからない方も
おられ、
日々苦労していることがうかがえました。

オープンに話してくださる当事者の方の参加もあり、二十余年にわたる病状や気持ちの
変化を
聞くことができました。また、家族からの質問にも忌憚なく答えてくださり、有意義な
会となりました。

気の持ちようだけでどうこうできる病気ではありませんが、当事者も家族も既成概念に
とらわれず
「自分」を持つことができればいくらか生きずらさから解放されるのでは、と思いまし
た。
とはいえ、本当に症状も置かれた状況も千差万別なので、解決策など見つからないのは
いつものことです。
それでも、参加を重ね表情が変わってきた参加者もおられ、この会の意味を実感する場
面もありました。

うづきさんに報告をして頂きました。