2月の陽だまりの会

2月23日(日)に陽だまりの会が開かれました。新しい方が多く参加されました。病気の知識や認識は、家族の患者が病気になってからの年数や家族とのかかわり方により違ってきます。 病気になって1年の家族と、10年以上の家族の方では、病気の知識、捉え方が違…

3月の陽だまりの会

表画面での更新が出来ないため、こちらで3月の陽だまりの会の予定をお知らせします。 <第24回 陽だまりの会>日時:2014年3月9日(日) 14:00〜16:30 会場:3階 学習室E場所:港区立男女平等参画センター リーブラhttp://www.city.minato.to…

2014年1月26日(日)の陽だまりの会

今年初めての陽だまりの会でした。たくさんの方が参加されました。今回の予定は、前半は自己紹介をして、後半は社会資源についての勉強会の予定でしたが、 自己紹介で3分の2の時間を要してしまい、後半の勉強会は出来ませんでした。 せっかく資料を用意して…

12月の陽だまりの会

今年最後の陽だまりの会は、12月22日に行われました。 ルールの読み合わせ→自己紹介をして、後半は勉強会をしました。会に参加されるほとんどの家族は、精神疾患にかかってしまった家族の看護の悩みや苦しさ、大変さなど誰にも話すことが出来ない状況で…

11月の陽だまりの会

11月は新しい参加者が多く、長く参加してくださっている方と調和良く充実した分かち合いになりました。自己紹介→ルールの確認→分かち合いの流れで行われました。今回の話題は、民間・行政の福祉資源への繋がりを中心に、地域の保健師、精神保健福祉士との相…

10月13日(日)の陽だまりの会

会の注意事項、自己紹介、質疑応答の流れで会が進められました。運動効果、病気の受け入れ、病気を知ってからの家族の思い、決心、支援、イライラが高じて家族へつっかかってきた時の 対応、『脳を鍛えるには運動しかない!』という本の紹介など、いろいろ情…

9月23日の陽だまりの会

今回は、少人数ながら、じっくりと話し合いの出来た家族会でした。 一人ひとりの自己紹介も長めに取ることもでき、そこでいろいろな話題が出て、 それに基づいて話し合いが行われました。・減薬することは、良いことだと思って薬への依存、離脱などが出たり…

8月25日の陽だまりの会

8月25日の陽だまりの会は、社会福祉法人おあしす福祉会理事長の平松謙一先生の講演会でした。 『こころの病について』(気分障害を中心に)と題して、講演して頂きました。 伝統的躁うつ病概念、DSM−Ⅲ以降の気分障害の拡大、薬物療法の限界など 病気の特徴、…

スクーリングを受けて

8月3、4日は、「精神障碍者と福祉実践Ⅱ」のスクーリングがあった。前回の「精神障碍者と福祉実践Ⅰ」の振り返りをした後、様々な精神障碍者の現状と、それに対する社会福祉実践の実際を学習し、生活支援とは何か、そして自分の活かし方について考えることが…

AERA記事−朝日新聞出版|dot.(ドット)より

・12畳ワンルームから開始 心の病気に食事でアプローチ http://dot.asahi.com/life/lifestyle/2013062000030.html・うつとメタボに関連性 うつ対策に地中海式食事が有効? http://dot.asahi.com/life/lifestyle/2013061200004.htmlAERA記事−朝日新聞出版|do…

7月21日の陽だまりの会

新しいメンバー3人を交えての陽だまりの会でした。会の流れは、 会の目的、会のルールの確認をして、自己紹介に進みました。自己紹介は、誰が、何歳に、何のきっかけに発症したか、薬は 何を飲んでいるのか、今、困っていること、または、良かったこと、 そ…

「こころの病について」

6月15日(土)は、区民向け精神保健福祉講座で「こころの病について」でした。 講師は、社会福祉法人おあしす福祉会理事長、平松謙一先生でした。精神疾患を心の病として捉える今日の講座は、私にとても興味深かったです。講座では、心とは?心の病とは?(心…

6月9日の陽だまりの会

今回の陽だまりの会は、たくさんの方の参加となりました。まずは、会のルールを読み、それから全員が自己紹介をした後、 3つのグループ(配偶者、息子・兄、娘・母)に分かれて、話し合いをしました。 それぞれのグループが活発に話し合い、グループごとで話…

〜精神障害者の就職〜 新聞記事より

就職した障害者、3年連続最多 精神障害者が3分の1に 【山本知弘、石山英明】厚生労働省は15日、2012年度にハローワークを通じて就職した障害者が6万8321人に上り、3年連続で過去最多を更新したと発表した。特に、そううつ病や統合失調症など…

5月12日の陽だまりの会

晴れて暑くなった5月の陽だまりの会。まずは、もう一度、家族の症状を見つめなおすということで、 今の症状、困っている症状や問題点、病気になったきっかけ、 今までかかった心療内科・精神科、内服している薬と効き目、 その他、経過や将来のこと、心配事…

4月12日の陽だまりの会

今回は初の土曜日の家族会でした。前半は、陽だまりの会のルールを確認し、自己紹介をし、 その中で出た疑問・質問などに経験や情報を通して答えられる範囲内で みんなで話し合いをしました。・散財をして困るとき、どのように財産を守るか ・うつ病と双極性…

お知らせ

2013年2月〜2013年4月までの演題と演者のご紹介 演目 テーマ 日程 演者 眠れないあなたに捧げる 不眠はみんなの悩み 不眠 2013年 2月23日(土) 堀口淳(島根大学精神医学講座教授) iPS細胞の研究は精神疾患 の治療に何をもたらすのか 最新研究 2013年 4月2…

2月24日陽だまりの会

田町に会場を移して3回目の会合。 出席者は10名。今回も初めての方が1〜2名参加されました。 また当事者の方も参加してくれました。 家族会と当事者会は分けるべきだ、という意見がありますが、ケースバイケースだと思いました。 私たち家族にとって“身…

2月11日の陽だまりの会

2月11日(日)陽だまりの会レポート やはり借金問題で家族が振り回される事が多いようです。 額の多少にかかわらず、如何にして本人に問題意識を持たせるか、難しいところですね。 司法書士や弁護士など専門家に依頼し、しっかりと解決することが必要です。 …

1月の陽だまりの会

本日1月20日は、陽だまりの会でした。困っていること、聞いてみたいことを含めて自己紹介をしてもらい、 一巡したところで、その困っていること、聞いてみたいことについて 話し合われました。「患者と距離をうまく保つことが大切である」 「躁状態のときは…

脳のお勉強

うつ病・双極性障害のことをもっと知りたいと思い、インターネットで調べたり、 講演に行ったりしている。その時に必ず脳の部所や物質の名称や働きなど話しに出てくる。 初めて聞く名称も多く、また働きを説明している文章などを読んでも、 どこの部分がどう…

今年もあとわずか・・・

今年も残すところ、10日を切りました。2012年5月から始めた家族会「陽だまりの会」は、「暖炉の会」の 支援を受けて、立ち上げることができました。 今まで8回の家族会が開かれました。 「暖炉の会」の支援なしでは、立ち上げることが出来ませんでした。 本…

こんぼ亭月例会

12月8日は、こんぼ亭月例会で、「躁うつ病のことをもっと知りたい!」の講演でした。ゲストは、理化学研究所・脳科学総合研究センター加藤忠史先生でした。 内容は、1)双極性障害とは 2)双極Ⅰ型障害の病態と治療 3)双極Ⅱ型障害の病態と治療 4)研究の…

12月の陽だまりの会

12月2日(日)は陽だまりの会でした。いつもの自己紹介、質疑応答、そして薬の勉強会をしました。 薬に詳しい参加者が参考資料を作ってきてくださり、その資料で 薬のことを学習しました。内容は、 1.マイナーとメジャーとは 2.薬の「強さ」とは 〜「C…

抗不安薬依存 深刻に―読売新聞より

今日の読売新聞に「抗不安薬依存 深刻に」の記事が載っていた。 http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=68018ベンゾジアゼピン系薬剤の抗不安薬や眠薬などに、長期に服用すると 効果が落ち耐性が生じたり、薬物依存になる危険性もなることが書いてあ…

11月の陽だまりの会

今日は陽だまりの会でした。今日の話題は、・散財とお金の管理 ・躁状態のシグナルと対応 ・家族の関係と協力 ・認知の歪み ・薬、サプリメント、漢方薬など充実した分かち合いと情報交換ができました。特に薬の話はとても役に立ち、次回ももう少し勉強しま…

そう簡単ではない!

ここのところ順調だった息子だったが、私が旅行に行っていたときにトラブルを起こした。 このまま良い状態が続くと思っていたのだが、やはりそう簡単には良くならない病気であると改めて思った。「うつと気分障害」岡田 尊司著 幻冬舎新書 この中で印象に残…

移動しました

2012年8月13日(月) 息子のちょっと外れた言動や行動を叱責する私は、暴言を浴びせ、感情のままに言葉を発して息子を傷つけてしまう。 息子をそうさせるのは、「病気」なはずなのに、そのことを忘れ、感情的になってしまう。 私の読書ノートには、次のような…